【報告】 都筑区「コロナ×こどもアンケート」オンラインミーティングを開催しました!

 令和2年12月8日に、「コロナ×こども」アンケート結果をもとに都筑区自立支援協議会こども支援部会でオンランミーティングを行いました。(児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、学校、相談機関等が参加)

 「コロナ禍における生活実態アンケート調査報告」を見ながら、「それぞれの機関でできること」「つながることでできること」をキーワードに、グループワークを行いました。

 オンラインでの部会開催は、初めて試みでした。わからないことばかりで、てんやわんや・・・ではありましたが、児童発達支援事業所や放課後等デイサービスの事業所は、特にICT化が進んでおります!
 たくさんお知恵を借りながら、無事に開催することができました!

 参加者の皆さんから出た意見は下記になります。

それぞれの機関でできること

児童発達・放課後デイ事業所では・・・

◯通所療育の継続・・・感染対策をしながらの継続

 *こどもたちの「居場所」としての大切さ
 *「通所」支援と「在宅」支援の選択が出来るよう配慮
 *こどもたちが、自分で感染対策できるような活動の取入れ
  ・・・うがい・手洗い・手指消毒・使ったものを消毒する活動など

◯家庭で取り組める活動の提供

 *動画配信、You Tube などの取り組み
  ・・・運動プログラム、オンラインレッスンなど

◯ご家庭との連絡、情報共有、情報発信

 *電話でご家庭での様子をうかがう
 *事業所の感染対策の取り組みを伝える
 *療育内容を伝える
 *オンラインによる保護者会の開催

区役所・子育て支援・相談窓口・ケアプラザ等では・・・

◯子育て世帯へのお便り送付
◯行政機関からの感染対策、情報の発信
◯重い障害のお子さんが必要とする衛生物品の配布
◯経済的支援として貸付相談受け付け
◯食糧支援
◯一時預かり、お泊りの場所の提供(人数制限がありますが・・・)

支援者がつながることでできること

◯事業所間での支援内容の共有(児童発達・放課後デイなど)

◯各機関、事業所が連携しやすい情報交換の場
 ・・・例えば 自立支援協議会、児童発達・放課後デイ連絡会 など

◯どこかにつながるオンラインの場の設定
◯地域のスポットを作り、情報発信の拠点づくり
 *足を運べない人への・・・取り組みの検討
その他

・ 地域資源の共有および発信
・ 専門職と地域をつなげる活動の展開
・ 行政と民間の連携・・・きょうだい支援、産前産後ケア等
・ 場に、足を運べない人へどうかかわったらよいか?
・ 地域に集まれるスポットを作りたい。


つながることで、できることを広げていきたい!

 

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