【報告】9/29開催 出前講座_ふれあいの丘地区社協研修会(令和6年度)
令和6年9月29日(金)に葛が谷地域ケアプラザ1F多目的ホールにてふれあいの丘地区社会福祉協議会研修会にて「障がいのことを知る出前講座」を行いました。当日は39名のご出席でした。
ふれあいの丘地区域内には障がい者グループホームが6つあり、「グループホームについて知りたい」と都筑区自立支援協議会にご依頼を頂きました。
障がいのことを知る出前講座
「障がいのことを知る出前講座」は、つづきまるっとプロジェクトの取り組みの一環として行っております。
内容は以下の通りになります。
1.つづき地域活動ホームくさぶえ事業紹介
つづき地域活動ホームくさぶえの8つの事業について紹介をしました。
2.障害について~自閉症を知ろう!(体験)〜【お菓子の空箱】・【映像】を用いた体験
体験を通じて、自閉症の方が実際どのように物の見かたや捉え方等しているのかを感じていただきました。
事後のアンケートでは、
- 「自閉症の方の物の見え方等の特徴がとても分かりやすかった」
- 「初めて知ったことが多くて良かった」
などのご感想を頂きました。

3.障害のある方の共同生活「グループホームについて」
高齢者グループホームと障がい者グループホームの比較や、アパート、一軒家タイプの説明を交えてのグループホームの説明を行いました。
事後のアンケートでは、
- 「グループホームを理解していなかったが、多少ですが、理解することができた」
とご感想を頂きました
4.突撃取材!グループホーム訪問!!
今回の講座を行うにあたって、ふれあいの丘地区域内6つのグループホームに訪問して、当事者のNさんと職員でインタビューを実施しました。その内容や様子を画像と映像で説明いたしました。
事後のアンケートでは、
- 「障害者グループホームの生活を今まで考えたことがなかったので、話が聞けて良かった」
- 「グループホームが身近にあることを知った。ガイドヘルパーは自分にもできるかな?と少し興味ができた」
などのご感想を頂きました。
5.グループホームと地域との連携の話
令和7年度から義務化になる「地域推進会議」についての話とご協力のお願いをしました。
6.最後にNさんから、これからの暮らしについて想いを話していただきました。
事後アンケートでは、
- 「Nさんの話が聞けて良かった、当事者の話は聞く機会がないので暮らしを知ることで、周囲の理解を得るのに役立つと思う」
- 「地域で支える、小さなことでも見守って、声掛けをしていきたい」
とのご感想を頂きました。

