【開催報告】9/18開催 第1回こども支援部会(令和6年度)
令和6年度 第1回こども支援部会
令和6年9月18日(水)10時~12時 都筑区役所6階にて、第1回こども支援部会を開催し、75名という多くの方にご出席いただきました。
『意思決定支援について~やってるつもり?意思決定支援~』
『意思決定支援について~やってるつもり?意思決定支援~』をテーマに下記の方々に講話と事例発表をしていただきました。
講話:「どう考える?子どもの意思決定支援」
横浜市北部地域療育センター 橋本千代氏、尾形京氏
事例発表1:「本人の意思を知る~感覚過敏による不登校からの歩み~」
TASUC株式会社よこはまセンター南教室 鹿島真知子氏
事例発表2:「フレンズジム放課後等デイサービス事例」
フレンズジム南山田 中野絢子氏
事例発表3:「自分で選ぶ」力を育てる~学校での活動場面より~
横浜市立北綱島特別支援学校 生出佳代子氏
「キーワードを使ったグループワーク」
講話と事例発表で、気持ちも高まってきたところで、6つのキーワード「日々の点検」「真のニーズ」「目標達成」「理想と現実」「意思決定の下地」「こどもの権利」の中から一つ選び、参加者一人ずつグループで発表をし、内容が「本人のニーズ」「家族のニーズ」「支援者のニーズ」どこに当てはまるかグループで話し合ってもらいました。
<話題の結果>
「日々の点検」:20 「真のニーズ」:39 「目標達成」:3 「理想と現実」:35 「意思決定の下地」:34 「こどもの権利」:10
参加者の皆様、本人ニーズを大事に日頃の支援のお話をされ、「真のニーズ」が1番話題数として多く、次に「理想と現実」と続き、『意思決定支援』という難しいテーマだけに、多くの方がキーワードとして選んでいらっしゃいました。
2時間という時間があっという間で、もっとグループワークで話がしたかったというご意見も多かったです。2回目をR7年1月17日(金)に開催しますので、是非ご参加の程、お願い致します。