【開催報告】12/17開催 第2回グループホーム部会(令和6年度)
どうする?地域連携推進会議!?~地域とのつながりを考えよう!
令和6年12月17日(火)10:30~12:30に都筑区役所6階 大会議室にて第2回グループホーム部会を開催いたしました。当日は32名のご出席でした。
今回は、より多くの方にご参加いただけるよう、会場とオンラインのハイブリッド 方式で開催しました。
来年度から、各グループホームにおいて義務化となる「地域連携推進会議」の開催を念頭に、「地域とのつながりについて」を皆で考えました。
地域連携推進会議とは
「地域連携推進会議」とは、グループホーム(事業所)と地域の連携による
①利用者と地域の関係づくり
②地域の人への施設等や利用者に関する理解の促進
③サービスの透明性・質の確保
④利用者の権利擁護
を目的に、事業所が設置する外部の目を入れた会議体です。
会議のメンバーとして、利用者、家族、地域住民などの地域の関係者は選出が必須とされています。
運営推進会議や地域との関わりの事例を通じ、グループトークを行いました
部会では、高齢福祉分野における「運営推進会議」の実施事例や、地域との関わり事例の発表、その後のグループトークなど、参加者の活発な意見交換の場となりました。
- 地域住民の方とのつながりは重要。
- 法人にかかわらず、近くのグループホームといっしょに開催できるとよい。横のつながりづくりにもなる。
- 自立支援協議会で引き続き、情報提供してほしい。また、開催のきっかけづくりをしてほしい。
などの意見が出されました。
※下記は事後アンケートの抜粋になります
- ハイブリッド方式での開催は、勤務の関係でも参加しやすかったです。
- 地域連携推進会議について知る、いい機会になりました。
- コロナ禍でかかわりが少なくなっていた地域連携の再構築の重要性を認識できました。
- 地域にグループホームを知ってもらう機会、接点は大切だと感じました。
ミニミニサロンにも、ぜひご参加ください!
また、グループホーム部会では、部会メンバーの方を対象に、気軽に参加できる「ミニミニサロン」も開催しています。途中参加&退出OK!テーマなんでもOK!オンラインOK!です。
部会の皆さまは、こちらもぜひ、ご参加ください!