【開催報告】第3回グループホーム連絡会(平成29年度)
1月12日(金)に、平成29年度第3回グループホーム連絡会を開催いたしました。33名の方にご参加いただきました。
本人の想いに沿った生活のあり方~グループホームのその先を考えたことがありますか?
年間テーマ「住まいのあり方」を考える3回目は、グループホームから地域で単身生活を始められた当事者の方からのお話を伺いました。あわせて、グループホーム入居時から関わっている後見的支援室の職員の方にもシンポジウム形式でお話をしていただきました。
グループワークでは、本人の想いに寄り添った支援とはどういうことか、本人の想いに寄り添った「住まいのあり方」をどう支援していくかなどについて意見交換を行いました。
終了後のアンケートでは「本人の想いに寄り添う支援が大切と改めて感じた」「自分たちの支援を見つめ直すきっかけとしたい」「担当している入居者一人ひとりの暮らしの可能性を考えるきっかけとなった」などの感想がありました。
来年度は、新人さんも参加しやすい会に立ち返るべく、身近なテーマを取り上げます!
第1回は「障害特性に合わせた支援・アセスメント」というテーマで開催する予定です。